平日9:00〜18:00
03-4567-6094

あなたのお店の販促が当たらない理由!

あなたのお店の販促が当たらない理由!

皆さんこんにちは
飲食店コンサルティング
株式会社スリーウェルマネジメント代表コンサルタントの三ツ井創太郎です。

今日は飲食店におけるコンテンツマーケティングのお話です。

「今月のおススメ商品が10%off」

皆さんはこんなタイトルのメールやLINEが届いたら、開封しますか?さらにはそのお店に行きたいと思いますか?私は思いません。

最近ではSNSの拡大などによりこうした広告を目にする機会が増えてきました。

「お客様は来店訴求に飽きている」

先程のような「今月のお勧め商品が10%off」といったお店側からの一方的な来店訴求、つまり「セールスマーケティング」にお客様は飽きているのです。LINEであれば即ブロック対象です。

これはあるお店で実際に行った事例ですが、下記のようなタイトルのLINEであればいかがでしょうか?
 

本店山田料理長が〇〇漁港の漁師さんとの交渉に成功!地元でしか出回らない〝幻の貝″の秘密とは?

本店山田料理長が〇〇漁港の漁師さんとの交渉に成功!地元でしか出回らない〝幻の貝″の秘密とは?

ちょっと気になりませんか?実際にこちらのお店では先ほどの「今月のお勧め商品が10%off」というタイトルで送っていた時と比べ2倍以上の開封率となりました。

つまり「お客様が見たいと思い、見て良かった!」と思えるコンテンツ=情報を公開し続けることで、共感を得てお客様にファンになってもらい、そこから継続的な来店に繋げていく事が大切です。

ただ一方で先ほどのような割引訴求に反応するお客様がいる事も事実ですので「割引訴求=セールスマーケティング」と「情報提供=コンテンツマーケティング」をバランスよく組み合わせ情報発信をしていくという視点も大切です。

 

前回記事は下記よりどうぞ!

スタッフが育つKPIの運用方法

 

経営者の皆様のご参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。