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飲食店 アフターコロナに向けた経営計画 | 飲食店コンサルティングのスリーウェルマネジメント

飲食店 アフターコロナに向けた経営計画 | 飲食店コンサルティングのスリーウェルマネジメント

『 アフターコロナに向けた経営計画 | 飲食店コンサルティングのスリーウェルマネジメント』

飲食店コンサルティング会社スリーウェルマネジメント代表コンサルタントの三ツ井です。

 

毎年当社がメンバーと共に行っている経営計画策定合宿。
今年も年度計画と5ヵ年の中期経営計画を策定しました。

飲食店 アフターコロナに向けた経営計画 | 飲食店コンサルティングのスリーウェルマネジメント

大変ありがたい事に、現在当社では日本全国の飲食店様からコンサルティングのご依頼を頂いており、昨年4月に入社してくれた新卒メンバーも含め、メンバー全員が毎日フルフル稼働の状況となっています。

我々が目指す5年後のビジョンを達成する為には、一緒に働く仲間の採用が急務。そこで当社では2024年新卒&中途社員採用をスタートしています。

新たなメンバーを迎えるに当たり、我々としてもミッション、ビジョン、バリューを見直す事にしました。

◆ミッション、ビジョン、バリュー、経営理念の見直し | 飲食店コンサルティングのスリーウェルマネジメント

◆ミッション、ビジョン、バリュー、経営理念の見直し | 飲食店コンサルティングのスリーウェルマネジメント

◆ミッション=存在意義、使命
→ 自分達は何のためにコンサルタントという仕事をしているのか?

【飲食店経営者様のヤリタイコトをカタチにする】

◆ビジョン=目指すべき姿
→目的地はどこなのか?

【世のため人のためになる活動を通じて、自らの価値を高め、仲間と自分の物心両面の豊かさを実現する】

◆バリュー=大切にする価値観
→コンサルタントして常に意識するべき事
【親身、わくわく、効果】


ビジョンについては、年商規模等を打ち出されている会社さんもありますが、当社ではあえてビジョンに数値的目標はいれていません。(経営計画には数値目標が入っています)

日本一?年商〇〇億円??上場???

社員の立場からすると、いくら会社の年商や利益が増えようが、自分自身が物心両面で豊かにならないとその会社で働く意味がない。

今回の経営計画書には、社員の年収基準についても明確化し、役職期待と評価制度も記載させて頂きました。

そして経営計画書の各ページの右側には全てメモ欄を付け、各自が自分で経営計画書をブラッシュアップしていけるようにしました。

飲食店 アフターコロナに向けた経営計画 | 飲食店コンサルティングのスリーウェルマネジメント

採用面談では、こうした経営計画の内容や、評価制度についてもお話をさせて頂いています。当社の採用ホームページにも理念や評価制度なども掲載しています。さらに実際に働く姿をイメージして頂くために、今回初めてコンサルタントの密着ムービーも作成しました。

とあるアンケート調査では、20代の約20%がYouTubeを1日3時間以上視聴していると言われており、動画はこれからの採用活動においては必須の取り組みと言えます。

飲食店 アフターコロナに向けた経営計画 | 飲食店コンサルティングのスリーウェルマネジメント

こうした取り組みの甲斐があってが、大変うれしい事に現在70名を超える応募を頂いております。

応募者の方々とお話しをしていると

「御社の理念に共感しました」

と言って頂く事が非常に多いです。

新卒応募者は特に、自分が選ぶ仕事の社会的意義に対する意識が高いように感じます。

当社が新たにスタートしている、政府機関と連携した飲食業界支援についても、新卒応募者は大変興味を持って質問をしてくれます。

今回の採用活動を通じ、改めて自社の理念等を発信していく事の大切さを痛感できました。

これは飲食店経営においても同じです。

アフターコロナに向けて、自社として何を目指していくのか?

目指す目標によって、課題も変わってきます。

近所の丘に登るのと、富士山に登るのと、エベレストに登るのでは、当然ながら装備も準備も変わります。

まずは自社として「どんな山に登るのか?」=経営ビジョンを定める事が大切です。

登る山が決まっていないのに、装備や準備で悩むのは間違っているのと同じで、

経営ビジョンが定まっていなければ、本質的な経営課題もやるべき事も見えてこないのです。

 

ぜひ皆さんの会社でも、幹部スタッフと一緒にアフターコロナに向けた経営計画を作成してみて下さいませ。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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