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ヤブ医者に注意!

ヤブ医者に注意!

皆さんこんにちは
飲食店コンサルティング
株式会社スリーウェルマネジメント
代表コンサルタントの三ツ井創太郎です。

先日のとある飲食店からのご相談「半年前から売上が下がり続けている」との事。そこでスーパーバイザーの方に色々と売上悪化要因をヒアリングさせて頂きました。

「近くに競合店ができた」


「店長が変わった」


「今月はワールドカップの影響が・・・」

などなど、、、、

確かにそれも原因の一つかもしれませんが、本当に原因はそれだけでしょうか?

そこで私からはまずいくつかの質問をさせて頂きました。

 

私:「新規のお客様とリピートのお客様、どちらが減少していますか?」

SV:「いやーそれは分からないです、多分どっちも減っています」

私:「ではコース売上とフリー売上、どちらが減少していますか?」

SV:「多分どっちも下がってます!」

そして、次はこのSVの方から私への質問です。

SV:「何か最近流行ってるインスタ映えするメニューとか、すぐに当たる販促とか無いですか?」

私:「う〜ん、、、無いですっ!!」



私は常々、スーパーバイザーやマネジャーさんの仕事のスタンスとして「お医者さん力」が重要というお話をしています。

私が考えるお医者さん力とはつまり・・・

 

<SVや幹部に必要なお医者さん力>

①健康診断
お店の検査=データ分析を行い、悪い部分を見つける。

②精密検査
健康診断で見つかった悪い部分をさらに細かく調べる。

③オペ計画
いつからどのような手術道具=ツールや手法を使って、手術=施策を行うのかを計画する。

④オペ実行
オペ計画に基づいてオペを実行する。

⑤経過観察
小まめに健康診断を行いオペの成果を見極め、必要であれば追加措置を行う。経過はしっかりとカルテ=データに残す。
 

先ほどSVの方から質問された

「何か最近流行ってるインスタ映えするメニューとか、当たる販促とか無いですか?」

というのはつまり、体調が悪い時にいきなり

「最新の手術機材とか、一瞬で治る薬とか無いですか?」と聞くのと一緒です。

 

そもそも何病なの??どこが悪いの??

 

もしお医者さんがそこで精密検査=データ分析もせずに、いきなり

 

「じゃあ、これドイツから届いた最新の手術マシーン!これでやっちゃいましょう!!」

「この薬、マジで効くから、これ飲んでバッチリ治してよ!」

 

となったら、この医者は確実にヤブ医者ですよね。

SV、幹部の方は常に「お医者さん力」を鍛える事を意識して下さい!

この「お医者さん力」に関しては、また続編を書きます!

前回のブログはこちらから!!

 

飲食店経営者の皆様のご参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。